右脇だけ臭いなど片方の脇だけ臭い原因や対策とは?脇の臭い対処法
2016/06/04
脇の臭いというのは左右どちらであろうと臭いものですよね。
運動をした後はもちろんのこと、緊張をしている時に汗をかいても臭うものです。
こればっかりは仕方ないと諦めている人もいればどうしても気になってしまう人もいます。
自分だけではなくもしかしたら周りの人にもこの臭いがバレているのではないか、と思うと気になって仕方なくなりあれこれ試したりしますよね。
また、臭いはどちらも同じだという人もいれば右脇だけ臭いなど左右で臭いに違いがあることもあるようです。
右脇だけ臭い!どうしたらいい?
右脇だけではなく左脇だけ臭いという時もあるかと思いますが、どちらの場合であったとしてもワキガである可能性は低いようです。
ですが、右脇だけ臭いなどのように片側しか臭いが強くない場合は気にし過ぎなどの精神的なものが主な要因になっていることが多いです。
なので必ずしもワキガであるとは言えません。
ではどうしたらいいのかというと、考えすぎないようにするのが一番です。
ただ、いきなり気にするなと言われても難しいですよね。
そんな時は脇の臭い対策になるようなデオドラント商品を使ってみると良いでしょう。
香りつきのものなどもありますが、臭いが気になるのであれば消臭効果のある商品を使うようにしてみてくださいね。
「きちんと対策をしているから大丈夫、臭わない」と自分に言い聞かせて必要以上に気にしないようにすることが大切です。
片方の脇だけ臭い原因は?
臭いの原因はワキガではないならどんなことが原因になっているのでしょうか?
1.利き腕側の脇にあるアポクリン汗腺が成長している
人には利き腕、利き手、利き足といったものがあるように左右どちらかの脇の方が汗腺が多いといったこともあるようです。
効き脇といったところでしょうか?
効き脇は主に利き腕側になり、逆側の脇に比べてアポクリン汗腺が成長してしまうそうです。
何故かというと、利き腕は逆の腕よりも頻繁に腕を動かすようになりますよね。
大きかったり小さかったりなど腕を動かすことで利き腕側の血行が良くなります。
血行が良くなるのはとても良い事なのですが、そのおかげでアポクリン汗腺が多くなり、ワキガの原因ともなる汗が多く分泌されるようになるのです。
また、単純に利き腕を頻繁に動かすから汗が多く分泌されるということもありますね。
2.臭いかもしれないと気にしすぎてしまう
もしかしたら自分の脇が臭っているかもしれないと考えすぎたり緊張することで普段よりも多くの汗をかいてしまうようになります。
しかも、ネバネバとした汗が分泌されるようになるため普段流している汗よりも臭ってしまうことがあるのです。
両方気にする人もいれば中には片方の脇だけ臭っているように感じる人もいます。
そうするとさらに気になってしまうようになりますが、そうするとさらに汗が出てきて悪循環になってしまうので注意しないといけません。
脇が臭いのが片方だけのときの対策とは?
どうしても片方の脇から出てくる汗の臭いが気になる場合はデオドラント商品などを使うのが一番です。
ですが、使い方を間違えてしまうと効果があまり感じられなかったりするので気を付けましょう。
■汗をかいた時は必ず綺麗に拭き取る
運動をしたり緊張をしたり暑い時などによく汗をかくかと思います。
それ自体はいいのですが、そのまま放置してしまうとどんどん菌が繁殖して臭いを発生させてしまうようになるので、汗をかいたら拭き取るようにしましょう。
拭き取る時は汗拭きシートといった商品が売られているのでそれを使うとすっきり綺麗にできますし、香りつきのものもあるので汗の臭いが気になりません。
制汗タイプのものであれば汗の量を抑えてくれますし、アルコールが含まれているのであれば殺菌効果を期待できるので用途に合わせて使い分けてみてくださいね。
■汗をかく前に対策をしておく
出掛ける前に制汗剤やデオドラント剤といったものを使うことが多いですよね。
使い方はスプレーなどであれば脇に吹きかけるだけ、スティック、ロール、クリームといったものは塗ることで効果を期待できます。
ですが、既に汗をかいている状態だったり汚い状態で使ってしまうと高い効果を期待することができなくなるので注意しましょう。
十分な効果を得たいのであれば一度綺麗に拭き、乾いた状態で使うようにしてみてください。
そうすることで汗の量を効果的に抑えたり、汗をかいても臭いが気にならなくなります。
制汗剤の場合は香りがついていたりしますが、脇の臭いが強かったり香水などを使っている場合はその匂いと混ざってしまうのでそういう時は無香料のものを使うようにしてみてくださいね。
まとめ
気にし過ぎることが原因で気になっている汗をたくさん出してしまっていては意味がありません。
臭いをどうにかしたいと思っているのにどんどん臭いが出てきてしまうとストレスも溜まっていく一方ですので、気軽にできる対策を試して必要以上に意識したりしないようにしてみましょう。