ペルセウス座流星群2016はいつ見れる?方角と時間は?天気は?
2016/05/31
星に関することが好きだという人はもう知っているかもしれませんが、2016年にはペルセウス座流星群が見られると言われています。
しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と共に三大流星群と言われている流れ星のことなのですが、その三大流星群の一つが夏に見られると言われているので、興味がある人は是非見てみてください。
ペルセウス座流星群は2016年のいつ見られる?
■ペルセウス座流星群が見られる日
8月12日、13日
流星群には極大日というものがあります。
この極大日は流星群が見られる期間の中で最も活発になる時のことです。
条件がぴったり合えばたった1時間で100個もの流れ星を見ることができると言われているんですよ。
その活発になる日が8月12日13日だとされているので、是非とも見てみたいと思っているのであればこの日を狙ってみると良いかもしれません。
流星群は夜にしか起こらないものだと勝手に思っているかもしれませんが、昼間でも流れていたりします。
ただ、昼間は空が明るいのでしっかり確認するというのは難しいかもしれませんね。
はっきりくっきり見たいと思っているなら夜に空を見上げてみるといいですよ。
ペルセウス座流星群が見られる方角と時間は?
ペルセウス座流星群を見ようと思って頑張って起きていたとしても見上げる時間などが違うとせっかくの流星が見られなくなってしまうかもしれません。
それにどうせ見るならたくさんの流星を見たいですよね。
せっかくのチャンスを逃したくないのであれば時間帯や方角も調べておきましょう。
【ペルセウス座流星群の見頃】
8月12日:深夜0時~夜明けまで
8月13日:深夜0時~夜明けまで
かなりアバウトな時間帯になっていますが、この時間になれば絶対に見られるというものではありません。
なので、流星が見られるまではじっとその場に留まって空を見上げている必要があります。
極大と名の付くものは日にち以外にも時刻があります。
その極大時刻は8月13日の午前9時だとされています。
午前というと空がかなり明るい時間帯なので見ることができませんよね。
じゃあ2016年は見られないじゃないか!と思うかもしれませんが、流星群はその時にしか流れていないものではないので夜に期待しながら待つようにしましょう。
また、いろいろなサイトを見てみると極大時刻が21時だとしている所もあるので、どれが本当の情報なのかきちんと確認しておく必要があります。
【ペルセウス座流星群を見るための方角】
方角は特に気にしなくて構わない。
流星群を見るための方角は特にどこでも構わないです。
強いて言うのであれば市街地などの明るい場所や月が見える方向以外ですね。
明るいとどうしても見えづらくなってしまいます。
なので空をしっかりと見ることができる場所、静かな場所に行って空を見上げるようにしてみてください。
立った状態、座った状態で見上げていると首が痛くなるので、寝転がりながら見ていると良いかもしれませんね。
夏と言っても夜は涼しくなるので上に何か羽織れるような物だったりひざ掛けなどを持って行くといいでしょう。
ペルセウス座流星群が見られる日の天気は?
天気に関してはまだ先のことなので何とも言えませんね。
2015年のペルセウス座流星群は天気があまり良くなかったため全く見えなかったという人がかなり多くいました。
北海道や四国の場合は天気が良く綺麗に見れたかもしれませんが、そのほかの地域では天気があまり良くなくて満足のいくものではなかったかと思います。
なので、今年こそは見たい!と思っているのでしたら今後の天気に注目しながら8月を待ってみてください。
気休めくらいにしかならないかもしれませんがてるてる坊主などを作ってみるのもいいかもしれませんよ。
まとめ
流星群はその年によって良く見える日、時間帯などが異なります。
また、天気によっても見えるか見えないかが変わってくるので、綺麗に見られるかどうかは運によるものが大きいかもしれませんね。