蚊に刺されない方法は?夜にする子供向けの対処法や服装とは?
虫刺されと聞いて思い浮かべる虫はなんでしょうか?
ノミ?ダニ?毛虫?
どれも気を付けないといけない虫ですが、これらの虫の他にも気を付けないといけないのが「蚊」です。
蚊に刺されると痒いし腫れるしで大変ですよね。
かゆみ止めを塗ってもあまり効果を実感できなかったりしますし掻きすぎると今度は傷になってしまいます。
どうにかして刺されずに済む方法はないのでしょうか?
夜寝ている時に蚊に刺されない方法って何かないの?
起きている時もいつの間にか蚊に刺されてしまっていることが多いですよね。
何だか痒い、と思ってその部分を見てみるとぷっくり腫れてしまっていた、なんてこともよくあります。
起きている時に刺されないようにするのも一苦労なんですから寝ている時に蚊に刺されないようにするなんて無理な話だと思ってしまいますよね。
【蚊帳を使う】
昔から夏になると蚊帳を使ったりしますが、これが意外と効果的なんですよ。
使う時は蚊が中に入らないようにしないといけませんが、蚊帳の中に蚊取り線香などを置いておけば刺される可能性はぐっと下がます。
外から蚊が侵入してくることも防げるようになるのでぜひ使ってみてください。
【蚊がこなくなるような商品を使う】
最近では部屋にワンプッシュするだけで簡単に蚊を寄せ付けなくする商品が発売されています。
これを使ってから寝るようにすると蚊の侵入を防いだり蚊に刺されにくくなります。
使い方はとっても簡単ですし面倒なことも一切ないので一つ買っておくと良いかもしれませんよ。
【あまり暗い色のパジャマを着ないようにする】
虫は明るいものに集まるといったイメージがあります。
蚊も他の虫と同じように明るい色の所に集まるだろうと思っているかもしれませんが実際は真逆なんです。
蚊は黒などの暗い色を好む虫なので無駄に刺されたくないのであれば白などの明るい色のパジャマを着て寝るようにしてみましょう。
子供が蚊に刺されない方法ってある?
蚊に刺されやすい人ってどんな人が知っていますか?
・暗い色を好んで着ている人
・体温が高い人
・ストレスの無い人
・代謝の良い人
この他にもO型の人が刺されやすいとかいろいろありますが、子供は大人よりも体温が高いので蚊に刺されやすいです。
一緒にいる大人よりも子供の方に向かっていったりすることがあるのですが、あまり刺されてしまうと可哀相ですよね。
無駄に刺されないようにしたいのでしたら上で紹介した方法を試してみるといいでしょう。
■水たまりなどができないようにする
家の庭に水たまりができているようなところがあるとそこから蚊が孵化してしまう可能性があります。
植木鉢の受け皿、空き缶の中に入った水などなど水たまりを放置しているとそこに卵を産んでしまいます。
気が付かずに放置していると孵化して蚊が大量に発生してしまうので水たまりをできるだけ無くす努力をしてみてください。
蚊に刺されない服ってどんな服?
蚊に刺されないような服があるのであれば是非とも着たいところですよね。
腫れるだけならまだしもあの痒みも起こるとかなり深いですし気になってずっと掻いてしまったりします。
できるだけ刺されないようにしたいところですが、どんな服を着ればいいんでしょうか?
【色の明るい服を着る】
上でも紹介したように色の明るい服を着るようにすると蚊があまり近寄ってこなくなると言われています。
本当に効果があるのであれば是非とも試してみたいところですが、効果があるかは定かではないようです。
興味があるのであれば実際に試して蚊が寄ってこないか確認してみると良いかもしれませんよ。
【肌の露出を抑えるような服を着る】
蚊に刺されたくないのであれば露出を控えるようにするのが一番です。
夏の間もずっと長袖を着るのは大変ですが、森林や水辺に行く時は肌の露出を控えるような服を着るようにすると蚊に刺される可能性を下げてくれます。
気が付いた時にたくさん刺されてしまっていてあちこち痒くなってしまった、ということになっては大変です。
蚊に刺される前にできることはあらかじめやっておくようにすると後々楽になりますよ。
まとめ
蚊はとても小さな存在ですが、私たちに与える影響はかなり大きなものがあります。
人によっては症状が重くなることもありますのでできるだけ刺されないように努力していきましょう。