日焼け止めの塗り方 顔などの順番は?男性・女性の場合はどうする?
日焼けをしたくない!と思っている人の必需品と言えば日焼け止めですよね。
色白を目指している人やシミやそばかすなどが気になる人はできるだけ日焼けをしないように気を付けているかと思います。
ですが、塗り方が悪かったりすると一部分だけ日焼けしてしまったりすることがあるので十分に注意しないとより状況が悪くなってしまいます。
日焼け止めの塗り方【顔編】
日焼け止めは腕や足、デコルテといった部分だけを塗ればいいというものではありません。
顔もしっかりと塗っておかないと顔だけ黒くなってしまったりすることもあるので忘れずに塗るようにしてくださいね。
日焼け止めは手に取って薄く伸ばしてから顔にササッと塗っていくことが多いと思います。
中には額、鼻の上、両頬、顎に少しずつ乗せていき、あとは手のひらなどを使って伸ばしていくという方法もありますね。
でもこの塗り方で失敗してしまうのであればもう少し工夫をしてみるといいでしょう。
【日焼け止めの綺麗な塗り方】
綺麗に日焼け止めを塗りたいと思っているなら、まずは効き手とは逆の手に日焼け止めを出し、反対の手の指で額や鼻の上などにちょこちょこっと日焼け止めを置いていきます。
その後に指の腹を使って内側から外側に向かって丁寧に塗っていきましょう。
面積の小さい部分は後回しにして頬などの面積の大きな部分から先に塗っていくといいですよ。
顔全体にムラなく塗ることができたら最後に手のひらなども使って化粧水を馴染ませるような感じで全体を押さえていったら完成です。
【日焼け止めの量について】
顔に塗る時の日焼け止めの量はどのくらいがいいんだろう、と思ったことはありませんか?
多くは商品の裏などに記載されていますが、特に書かれていない場合は真珠2個分の大きさを目安にするといいですよ。
日焼け止めの塗り方に順番ってあるの?
顔に日焼け止めを塗る場合はその塗る順番に気を付ける必要があります。
腕や足などの場合は良いですが、顔の場合は女性だと化粧をすることがありますよね。
そういう時は塗る順番がとても大切になってくるので気を付けるようにしましょう。
顔に日焼け止めを塗る時は化粧水などを塗った後、ベースメイクの前に行うのが一番です。
日焼け止めの前に化粧水を塗ることで保湿もできますし、日焼け止めの浸透力もアップします。
日焼け止めの塗り方は上で紹介した方法で問題ないので試してみてくださいね。
長時間外出をしていて塗り直さないといけない時は、皮脂などを拭き取ってから塗り直した方がしっかりとなじみますし、日焼け止めの効果も十分に得ることができます。
最近ではスプレータイプもあるのでこういった商品を塗り直し用に使うのもアリですよ。
日焼け止めの塗り方【男性編】
女性の場合の塗り方は大体わかりましたが、男性の場合はどんな風に塗ればいいのでしょうか?
男性の場合は日焼け止め自体塗らない人も多くいますし、塗ったとしても雑に塗っていたりしますよね。
ですが、日焼けし放題にしているとシミもできやすくなってしまいますし、日焼けし放題を放置することでがんの発生リスクなども高めてしまうと言われています。
ですので、日火傷をする必要が無いのであればしっかりと日焼け止めを塗って無駄に焼けてしまうことを防いでいくようにしてみてください。
塗り方は女性の場合と変わりはありません。
洗顔後に化粧水をつけて肌を整えた後に塗っていきます。
雑に塗ってしまうこともあると思いますが、ムラができると汚い感じに焼けてしまうので指の腹を使って丁寧にムラなく塗っていきましょう。
終わったら手のひら全体を使ってパックをしていき、完成です。
日焼け止めは定期的に塗り直しておかないと効果が無くなってしまうので注意しましょう。
1日中外出するのであれば、2時間おきくらいに塗るようにするといいですよ。
まとめ
日焼け止めは女性が使うものではありません。
男女問わず使うものですので、日焼けをしたくないと思っているのであれば必ず使うようにしましょう。
ただ、使っていてもヒリヒリしたり肌が熱くなってしまうことがあります。
そういう時は忘れずに氷水や保冷剤、冷水などで冷やして保湿していってくださいね。