中学のクラス替えでぼっちにならないための解決法や回避とは?
学校のクラス替えはドキドキワクワクすることもありますが、それと同時にぼっちになってしまわないか不安に思う人もいると思います。
消極的だったり社交的ではなかったりするとその気持ちもさらに大きくなってしまうことがありますが、ぼっちになりたくない場合はどんなことをしていけばいいのでしょうか?
中学のクラス替えでぼっちにならないようにするには?
中学の場合、小学校の時の友達だけではなく別の学校から来た子もいたりしますよね。
仲の良いこと一緒のクラスになれればそこから少しずつ友達を増やすということもできますが、必ずしもそうとは限りません。
ですので、自分の行動の仕方がとても重要になってきます。
周りから話しかけてきてくれるのであれば良いのですが、それを待っているのは少しだけ時間がかかったりするのでただ待っているのではなく、少し周りを見てみて気になる子、気が合いそうな子はいないかをじっくり見てみるといいかもしれません。
もし自分の趣味と会う話をしている子がいるのであれば勇気を振り絞って話しかけに行くというのもアリです!
待っているだけでは何も始まらないので話してみたい子がいるのであれば勇気を出して話しかけてみてください。
クラス替えでぼっちにならないための解決法は?
クラス替えでぼっちになりたくないと思っているのであれば自分から行動するということが大切になってきます。
ぼっちになりたくないと思っているのに何もせずにいたらいつまで経っても友達は作れません。
また、話しかけにくい雰囲気を作ってしまうのも良くないので雰囲気というものにも気を付けてみてください。
■自分の席から近い子に話しかけてみる
自分の席から近い子、つまり前後左右の席の子は話す機会がちょこちょこあったりします。
前後であればプリントなどを配ったり回収したりする時に話したりしますし左右の子は教科書を忘れたりした時などに話すことがあります。
なのでまずは前後左右の子に話しかけてみるというのもいい方法ですよ。
例えば授業で分からない問題があったりした時に左右どちらかの子に「この問題分かる?」と聞いてみたりすることから始めてみます。
はじめは少しだけしか話せないかもしれませんが、そこから少しずつ会話をする機会が増えてきたりもするのでやってみる価値はありますよ。
■自分の好きな話題をしている子に話しかける
自分の趣味と同じ話をしていたりする子がいるのであればその子たちに話しかけるというのもいい方法です。
ただ、この時に注意したいのはあまりグイグイ行き過ぎないようにすることです。
相手の性格によってはグイグイ行っても良いかもしれませんが、場合によっては引かれてしまったりすることもあるので最初は控えめにして様子を見るのもいいでしょう。
自分から話しかけるというのはとても勇気のいることです。
しかし、勇気を出して話しかけてみるというのは自分を変えるチャンスでもありますし、たくさんの友達を作るきっかけにもなるので少しずつ試してみてください。
クラス替えでぼっち回避をするためには?
クラス替えでぼっちになりたくないというのは多くの人たちが思っていることだったりします。
できることならぼっちを回避したい所ではありますが、だからといって焦ってしまうと悪い方向にいってしまうこともあるので焦りは禁物です。
ぼっちを回避したいと思っているのであれば上で紹介した方法で少しずつ友達を作っていくというのもとても良いと思います。
ただ、どうしても自分から話しかけることができないという子もいますよね。
そんな時は学校のイベントを利用するという手もあります。
学校にはその時期によっていろいろな学校行事というものがあります。
体育祭や文化祭、そして定期的に行われるテストもあります。
こういったものを上手く利用することができれば友達を作ることもできます。
体育祭や文化祭などの場合は準備をする必要がありますよね。
もし何かの係になった時に人手が必要になったら手伝ってもらったりして少しずつ話して仲良くなることもできるかと思います。
テストの時は分からない問題があった時に「ここが分からないから教えて!」とお願いしてみたり、テストが終わった後に「結果はどうだった?」と話しかけてみるといいでしょう。
また、行事などとは関係なく自分と同じように話しかけることができずにいる子がいた場合はその子に自分から話しかけてみてください。
相手も話しかけてもらえて嬉しい気持ちになりますし、友達が増えるきっかけにもなるので試してみてくださいね。