正月の帰省で手土産は必要?のしはどうする?おすすめは?
正月になるとご主人の実家へ帰省するという人も多いかと思います。
正月だけじゃなくてその他にも何かの時に行ったりすることがあると思いますが、この時に手土産をどうしようかと悩んでしまうことがありますよね。
どんな物を選べばいいのか、のしはどうするのか、そもそも必要なのかなど気になることがいろいろあると思うので少しだけ調べてみました!
正月に帰省する時に手土産って必要?
ご主人の実家に帰る時は何かしら手土産を持って行くようにしてるかと思います。
正月だけではなく他の時にも必ず持っていくようにしてると思いますが、本当に必要なのか悩んだことはありませんか?
自分自身が毎回何を持って行ったらいいのか考えるのが面倒というのもあるけれど、ご両親が気を遣わなくていいと言ってくれることもあります。
そう言われるとその言葉に甘えたくなることもありますが、だからと言って本当に持って行かなくても良いものなのか頭を悩ませることが多いはずです。
【手土産は持っていった方が無難】
こういったものはその人たちによって変わってくるかと思いますが基本的にはきちんと持って行くのが望ましいと言われています。
ご主人の実家が近かったとしても手土産を持って行くというのは礼儀みたいなものだったりします。
例えご両親が「わざわざ持ってこなくても良い」と言っていたとしてもしっかり持っていった方が無難だと思いますよ。
もし、持ってこなくても良いと言われるのであれば「美味しそうなので一緒に食べようと思って買ってきました」などのように一言付け加えておくとご両親もそこまで気を遣わなくていいのではないでしょうか。
本当に必要ないという場合はご主人と話し合って持って行くかを決めてみると良いかもしれませんね。
正月に帰省する時に持って行く手土産にのしって必要なの?
正月に手土産を持って帰省することはよくあると思いますが、この時にのしって付けていますか?
手土産はきちんと持っていくようにしていたとしてものしまで付けることは無いという人も多いと思います。
■手土産にのしは付けた方がいい?
のしを付けた方がいいかは考え方などによっても変わってきますが、のしを付けて渡した方が丁寧になるのでいいのではないでしょうか。
ただ、もしお供えと実家用の手土産を別で持って行くという場合はお供えにのしを付けて実家用の手土産にはのしを付けないという方法もありますし、お供え用には掛け紙を付ける方法もありますよ。
のしは必ずつけた方が良いというものではないかもしれませんが、こういったマナーをきちんとしておきたいのであれば忘れずに付けるようにしてみてください。
【のしの種類】
のしを付ける場合はその種類に気を付けるようにします。
正月に帰省するのであれば「御年賀」や「御年始」といったものを選ぶようにします。
もし、年末に帰省するのであれば「御歳暮」を選ぶようにしてくださいね。
どのタイミングで帰省するかによって変わってくるので注意しましょう。
また、紅白蝶結びになってるものを選ぶようにしてください。
紅白蝶結びは何度繰り返しても良いような祝い事の時に使われるものなので、正月の時にはこれを使うようにするといいですよ。
正月の手土産におすすめの品ってなに?
正月じゃなくても手土産の品を考えるのって大変ですよね。
毎回同じものにするわけにもいかないし、かといって毎回凝ったものにするというのも難しいです。
【ご両親の好きなものを中心に考える】
手土産として持って行くならちょっと良いものを選んだ方がいいのではないか、と思ってしまう所ですが必ずしもそれが良いとは限りません。
どんなに良いものであったとしてもご両親の好きではないものであったらあまり喜んでもらえませんよね。
なので、ご両親の好きなものを中心に考えるようにしてみてください。
甘いものが好きなのであればクッキーやゼリーなどの甘いものを持って行くと良いですし、お酒にするのも良いです。
【みんなで食べられるものを選ぶ】
実家にご両親だけではなくご主人の兄弟やその家族も集まるのであれば、みんなで美味しく食べられるものを選ぶというのも良いと思いますよ。
大人だけではなく子供も一緒に食べられるようなお菓子であればみんなで美味しく食べられるのではないでしょうか?