日焼けが痛いとき お風呂は?痛みはいつまで続く?寝れないときは?
日焼けをしてもそのまま黒くなって痛みを感じないのであればまだマシです。
しかし、人によっては日焼けをした後にヒリヒリと痛んでしまったり物凄く痛みを感じることもあるので厄介です。
今回はいろいろなタイミングで現れる日焼けの痛みに関することを紹介していこうと思います。
日焼けが痛い時のお風呂ってどうしたらいいの?
日焼けが痛む時に入るお風呂はかなり辛いものがありますよね。
それでも我慢して入っているという人が多いですが、日焼けが痛むのであれば無理に我慢して入るのではなく、お風呂の温度を少し下げて入るようにしてみてください。
【温度は15度~痛みをあまり感じないくらいの温度で】
日焼けをして痛みを感じていても温度はいつもと同じにしていることが多いと思います。
しかし、日焼けというのは火傷と同じものなので温かいシャワーを当てたりするのではなく、温度下げて冷やすような感じにするといいでしょう。
ヒリヒリと痛んでいる間はその部分が熱を持って熱くなっているので刺激しないようにすることが一番ですよ。
温度は大体15度くらいからにして後は痛みをあまり感じなくなるくらいの温度に調節していってください。
【数日は洗い流すだけでOK】
そこまで汚れていないのであれば石鹸を使う必要もありませんし、ゴシゴシ洗う必要もないです。
痛みを感じている時に擦ってしまうと余計肌にダメージを与えてしまうので痛みが引き始めるまでは汗を流す程度にして負担をかけないようにしましょう。
数日経って痛みが引いてきたら低刺激の石鹸などを手のひらでよく泡立ててから優しく撫でるようにして洗っていきます。
編に刺激を与えてしまうと悪化することもあるので刺激を与え過ぎないようにすることが大切ですよ。
日焼けが痛い!いつまで続くの?
【日焼けによる痛みのピークは48時間】
日焼けは一度赤くなってからだんだん黒くなってきますよね。
日焼けをした直後から6時間後に皮膚が赤くなってその後に痛みが現れます。
この痛みは大体48時間がピークとされており、その後だんだん痛みが引き始め、色素沈着を起こすようになります。
ピークは48時間ですが、痛みが引き始めた時もまだ痛みそのものは残っているので完全に痛みが引くまでには3~4日くらいかかることになります。
ただ、これは通常の場合です。
症状が軽ければ2日程度で治まることもありますが、酷い状態になってしまうと1週間経っても痛みが引かないこともあったりします。
痛みがどのくらい続くかはその日焼けの程度やその子のケアの仕方によっても変わってきてしまいます。
■日焼けの痛みを軽くする方法
日焼けによる痛みを少しでも軽くしたいと思っているのであれば、きちんと冷やすようにするといいですよ。
ティッシュやコットンといったものを水で濡らして冷やすのも良いですし、濡れタオルを当てるのも良いですね。
痛みがある場合は火傷のようになってしまっているのでとにかく冷やすようにしましょう。
ただ、冷やす時にやってはいけない方法もあります。
湿布や冷えピタといったものを使う方法ですね。
冷たくて気持ちがいいとは思いますが、こういったものを使うと悪化する恐れがあるので使わないようにしてください。
あまりにも痛みが強い場合は病院で治療を受けた方がいいです。
日焼けで寝れないほど痛い時はどうしたらいい?
酷い日焼けをしてしまった時は寝ようと思っても寝れなかったりしますよね。
痛みをどうにかしたいと思っているのであればこれから紹介する方法を試してみてください。
1.冷やす
先ほども紹介しましたが、日焼けをして痛みが出るくらい酷い場合はとにかくしっかり冷やすことが大切です。
数分や数十分冷やすのではなく、日焼けをした時と同じくらいの時間を使って冷やすようにします。
水分を含ませたタオルを当てておくだけでも十分ですのでしっかり冷やすようにしてくださいね。
2.市販の飲み薬を飲む
ロキソニンは炎症を抑える効果があるので痛みが出ている時などに有効とされています。
冷やしても痛みが取れない時は市販の薬を使って痛みを抑えるという方法もあります。
ただ、いい加減に選んでも効果が無かったりするので、薬剤師の方に相談して選ぶようにしましょう。
不安であれば病院に行って適切な薬を処方してもらうのが一番です。
日焼けの程度によっては自分ではどうすることもできなかったりするので、あまりにも痛みがひどい場合や1週間近くたっているのに痛みが引く気配がない場合は病院で治療を受けるようにしましょう。