書き損じた年賀状の交換はいつまで?手数料やお年玉くじはどうなる?
2016/10/17
年賀状を書くときに必ずと言っていいくらいやってしまうのが書き損じです。
書き損じた年賀状は練習用にしたりそのまま捨ててしまうこともあると思いますが、それだとちょっと勿体ないですよ?
書き損じた年賀状もお得な活用方法があるので是非利用してみてください。
書き損じた年賀状の交換ってできるの?
実は書き損じた年賀状は郵便局に持って行くと交換してもらうことができるんです!
はがきだけではなく切手などにも交換することができるので、そのままにするのではなく交換してもらうようにするといいかもしれませんよ?
■年賀状の持ち込み場所
書き損じた年賀状などを持って行く時は郵便局の窓口に行きましょう。
ここで注意してもらいたいのはゆうゆう窓口や簡易郵便局では交換できないということです。
また、年賀状を現金へ払戻すこともできないので気を付けてくださいね。
■交換できるもの
・通常はがき
・通常切手
・往復はがき
・郵便書簡
・レターパック
いろいろなものに交換することができるようになっているので、よく使うものやこれから使う予定ものがある場合は交換しておくと良いかもしれません。
ただし、料額印面が汚れていたりすると交換できなくなってしまうのでそこは十分注意してください。
販売期間内であれば新しい年賀状に交換してもらうこともできるので、書き損じて年賀状が足りないという時は早めに交換しに行くようにするといいですよ。
書き損じの年賀状を交換する時の手数料っていくら?
書き損じた年賀状も交換することができるのですが、その時には手数料が必要になるので気を付けましょう。
年賀状の交換にかかる手数料は1枚につき5円です。
手数料の支払いは現金、または切手で支払うこともできるようですよ。
やり方によっては交換する時に手数料分を差し引いてもらうことも可能です。
持って行く枚数が多ければその分手数料もかかってしまいますが、普通にはがきを買うよりかはお得にゲットできます!
■無料で交換
年賀状の交換には手数料がかかってしまいますが、特定の場合に限って無料で交換することもできます。
・誤購入
年賀はがきは欲しかったけれど通常の年賀はがきではなく、インクジェット用の年賀はがきが欲しかった!
種類を間違えて買ってしまったっていう経験をしたことがあると思います。
この場合は未使用で綺麗な状態であれば別の種類の年賀はがきと交換してもらうことができます。
別の年賀はがきと交換することが手数料無料の条件となっているので、通常はがきなどと交換する場合は手数料がかかってしまいますよ!
・服喪
身内の不幸があり年賀状を出すことができない場合は通常の切手やはがきといったものと交換してもらえます。
服喪の場合は窓口でそれを伝え、用紙に住所・氏名・亡くなられた方の続柄などを記入しないといけません。
ただ、どちらの場合も販売期間内という期限があるので注意してくださいね。
書き損じの年賀状はいつまで交換できる?
【交換の期限はない】
別の年賀状と交換してほしいのであれば、今年の書き損じた年賀状を販売期間内に持って行って交換する必要があります。
ですが、通常はがきなどと交換したいのであれば交換に期限はないのでいつでも交換することができます。
期限が無いということはつまり、去年のものでもその前の物でも交換できるということですね。
もし家に書き損じた年賀状などがあるのでしたらこの機会に郵便局で交換してもらってはいかがでしょうか?
書き損じた年賀状のお年玉くじが当たっていたら?
もし書き損じた年賀状のお年玉くじが当たっていたらどうしらいいのか考えたことはありませんか?
失敗したものだし、はがきと交換するなら景品は貰えないだろう、と思っている人が多いことでしょう。
でも実際は違うんです!
【書き損じた年賀状でも景品と交換できる】
例え書き損じた年賀状であったとしてもお年玉くじが当選していたのであれば景品と交換することができます。
書き損じだけではなく未使用であったとしても交換できるんですよ。
なので、当選していたのであればまずは景品を受け取り、その後にはがきや切手などと交換してみてください。
ちょっとセコいなと思ってしまうかもしれませんが、この方法も特に問題ではないので上手に活用していきましょう。