キャンプファイヤーのやり方や流れは?歌や出し物は何がいい?
キャンプなどのアウトドアの定番と言えばキャンプファイヤーですよね。
みんなで囲ってただ炎を見ているだけでも楽しいですし、歌ったり遊んだりするのもかなり楽しいです。
キャンプファイヤーがあるのと無いのとでは楽しさが全く違うので、やるのであればやり方などをしっかりと覚えておくようにしましょう。
キャンプファイヤーのやり方って何か決まりはあるの?
キャンプファイヤーをやるのであればまずは準備からしっかりやるようにしましょう。
準備をする時は明るくてまだ体力が残っている間にやっておきます。
暗いと足元が見えづらく、怪我をしてしまうこともあるので明るい時間帯、体力のあるうちにやってしまうようにしてくださいね。
【キャンプファイヤーのやり方】
■場所
火床、コンクリートがある場所、火を使うことが想定されている場所。
こういった場所が無い場合は地面に20cmくらいでいいので土を盛って土台を作るようにしてください。
■作り方
真ん中に燃やすための薪を立てて置きます。
そこから薪を囲むようにして「井」の字を作るようにして囲んでいきます。
真ん中に立てる薪は土台よりも一回り小さくするので大きくしたいのであれば土台を大きくしないといけませんよ。
囲む高さは大体腰の位置くらいで構いません。
囲み方は「井」ではなくても六角形だったり八角形などでもいいのでキャンプファイヤーをやる場所、好みなどに合わせて変えてみてくださいね。
火をつける時は上からではなく下から行ってください。
着火剤などがあると簡単に火がつくのでおすすめですよ。
キャンプファイヤーの基本的な流れって?
【簡単なキャンプファイヤーの流れ】
司会役の挨拶
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火の長を迎えるための歌
↓
キャンプファイヤーに火をつける前に親睦を深めるなどの目的を誓う
↓
火の長は代表者に火を授け、その火で薪を燃やしキャンプファイヤーの開始
↓
歌や出し物などでキャンプファイヤーを楽しむ
これが簡単な流れです。
小人数でも十分楽しめますが、大人数でやればもっと楽しめるのでたくさんの人とやってみてください。
キャンプファイヤーの歌ってなに?
キャンプファイヤーの時にやる遊びやお菓子作りっていつもとは違う特別な感じがしますよね。
それと同じように歌などもいつもとは全く違う雰囲気になるので是非やってみてください。
キャンプファイヤーの定番の歌やダンスと言えばフォークダンスやマイムマイムといったものではないでしょうか?
男女交互に並んでみんなで手を繋ぎ、キャンプファイヤーに近づいたり離れたりするというとっても簡単な動作ですが、これがまた楽しいんです!
あっという間に仲良くなれたりするので、まだそこまで仲良くなっていない人と手を繋いでみたりすると良いかもしれませんよ?
キャンプファイヤーで盛り上がる出し物ってある?
キャンプファイヤーで何か出し物を考えているのでしたら以下のものを試してみてください。
◆命令ゲーム
最初にリーダーを一人決めます。
後はそのリーダーの指示に従って行動するだけです。
命令する時は必ず「命令!」と言ってから指示をしてください。
周りの人はこの「命令!」と言った時しか従ってはいけません。
例えば「命令!体育座り!」と言われたら全員がその場に体育座りをします。
これが「体育座り!」だけだった場合は体育座りをしてはいけません。
間違えてしまった人はその場に座って誰が最後まで残るかを見届けましょう。
やってみると意外と難しかったりしますし盛り上がるのでおすすめですよ。
◆バースデーチェーン
言葉ではなくジェスチャーだけで自分の誕生日を教え合い、4月1日から順番に並んでいくというゲームです。
ジェスチャーだけで伝えるため変な動きをすることも多くあります。
その動きが面白くて盛り上がることもありますし、自分の誕生日を知ってもらったり最初の方にやるといいコミュニケーションになりますよ。
この他にも何チーム化に分かれて楽器演奏をしてみたり頭の中で1分数えて近い人が勝ちという1分間ゲームというものもあります。
どれも楽しくて盛り上がりますし、人見知りの人でも自然と仲良くなれたりするのでいろいろやってみてくださいね。