リオオリンピックの日程と会場 エンブレムの意味やテーマソングは?
リオオリンピックを今か今かと待ち望んでいる人はかなりたくさんいるのではないでしょうか?
オリンピックではいろんな競技が行われるので好きなスポーツがある場合はそれを全てみたいと思いますよね。
全て見たり録画する場合はきちんと日程を調べておかないと見逃してしまうこともあるので注意してください。
リオオリンピックの日程は?
オリンピックは全ての競技が一斉に行われるわけではありません。
種目ごとに日程があるのでそれをよく確認しておく必要があります。
■開会式(日本時間)
2016年8月6日(土)6:00
■閉会式(日本時間)
2016年8月22日(月)6:00
競技は1日で終わるのではなく、数日かけて行われます。
例えばこんな感じです。
【バレーボール】
8月6日~21日
【体操】
8月6日~16日
【競泳】
8月6日~13日
【バドミントン】
8月11日~20日
【テニス】
8月6日~14日
といった感じですね。
中には1日だけのものもありますが、ほとんどは数日間行われているのでしっかりとチェックをして日にち、時間を間違えないようにしておきましょう。
リオオリンピックの競技が行われる会場ってどこ?
リオオリンピックの会場は一つだけだろうと思っている人も多いかもしれませんが実際は複数の会場があります。
競技種目は42種目、競技数は306競技もあるので一つの会場ではとてもできません。
競技会場は4地区32ヶ所となっており、各地でいろいろなスポーツの試合が行われることになります。
例を挙げるとこんな感じです。
【バーハ地区】
■リオ・オリンピック・アリーナ
・体操
・新体操
・トランポリン
■オリンピック・テニスセンター
・テニス
■リオセントロ・パビリオンズ2,3,4&6
・バドミントン
・卓球
・ボクシング
・ウエイトリフティング
バーハ地区は全15ヶ所で競技が行われることになります。
【マラカナン地区】
■マラカナン
・開会式/閉会式
・サッカー
■マラカナンジニョ
・バレーボール
マラカナン地区では4ヶ所で競技が行われ、開会式と閉会式も行われることになります。
この他にもいろいろな地区、そして場所でたくさんの競技が行われるので好きなスポーツ、見てみたい種目があるのであれば調べておくと良いですよ。
リオオリンピックのエンブレムに込められた意味とは?
リオオリンピックのエンブレムは人が手を繋いだようなデザインになっています。
緑、黄、青といった色が使われていますが、このエンブレムにはいろいろな意味が込められているんだそうですよ。
【情熱と変化】
リオオリンピックのエンブレムには「パッション」と「トランスフォーメーション」といったキーワードがあります。
「ブラジル全体が情熱を持ち、変化をしてオリンピック・パラリンピックを成功させよう」という意味なんだそうです。
この他にも込められた意味があります。
【統合】
人種、民族、文化、思想などの調和的な混合を尊重。
【エクセレンス】
インスピレーションと洗練さを併せ持ち、ディテール、明るさ、クオリティなどの調和を目指す。
【セレブレーション】
歓迎の輪を広げ、忘れられないリオ・ブラジルにする。
などなど、いろいろな意味が込められています。
この他にもこれでもかと言わんばかりの意味が込められているので興味のある方は是非調べてみてください。
リオオリンピックのテーマソングは誰が歌う?
リオオリンピックのテーマソングはNHK、そして民放各局によって違いがあります。
【NHK】
■安室奈美恵:「Hero」
【フジテレビ】
■EXILE:「Joy-ride~歓喜のドライブ~」
【テレビ東京】
■和楽器バンド
まだ発表されていない、または情報が不明なテレビ局もありますが、TBSはジャニーズ系なのではないかなどの噂があります。
テレビ局によってテーマソングを担当するアーティストは異なりますのでそれにも注目しながら見てみるとまた違った楽しさを味わえるかもしれませんよ。
テレビ局別の傾向などを調べてみると何となく予想できたりするので、自分なりに予想してみるというのも楽しいかと思います。
まとめ
オリンピックは日本だけではなく世界中の人々が注目するスポーツ大会です。
ついつい夜更かしをしたり徹夜をして寝不足になることも多いですが、好きな国が勝てるように精一杯応援していきましょう。