痩せたいのに痩せられない 食べちゃうし続かない!どうすればいい?
痩せたいと思ってダイエットを始めたのに痩せられないと悩んでいる人って本当にたくさんいます。
こんなに頑張ってるのに何で効果が無いんだろうとガッカリしたりそのままやめてしまうこともありますが、それには何か原因があるのかもしれません。
また痩せたいと思っているけれど食べたいという欲求に逆らえないという人もいると思います。
そんな時はどうすればいいのでしょうか?
痩せたいのに痩せられない…なんで?
【理由を見つけてサボってしまう】
痩せたいと思ってダイエットを始めたのはいいものの、少し動いただけでやった気になってしまう人もいます。
最初は頑張っていたけれどだんだん面倒になって回数が少なくなったり何か理由を探してダイエットをサボってしまうこともあるかと思います。
サボってしまうのはダイエットの仕方に問題があることもあるので誰でもできる簡単な方法から始めるようにしてみてください。
【脳が疲れているから】
脳が疲れていると無意識のうちに甘いものを食べたいと思ってしまったり油っこい食べ物などを欲してしまいます。
食べ過ぎは良くないと思っていてもついつい食べ過ぎてしまったりするので、脳の疲れを癒すためにもアロマを使ってみたりリラックス効果のある音楽を聴いてみるのも良いですね。
毎日しっかり睡眠をとって1日に1回は好きな物食べるようにするというのも脳だけではなく心も満たされてダイエットを頑張ろうと思えてきます。
痩せたいのに食べちゃうのはどうして?
痩せたいと思っているのについつい食べ過ぎてしまう、ダメだと分かっているのに食べてしまうって結構悩ましいですよね。
痩せたいと思っていても食べてしまうのは脳が疲れて甘いものなどを欲しているのが原因の一つです。
無理な食事制限がストレスになって暴飲暴食、やけ食いに繋がることもあります。
また、食事をする時にテレビを見ていたりスマホをいじりながら食べているとそちらに意識が向いてしまい食事をしている気にならなくなってしまいます。
ダラダラ時間をかけて食べることで満腹だと感じることができなくなってしまい食べ過ぎに繋がるので注意しないといけません。
【夜更かしが原因になることも】
夜更かしとダイエットに繋がりは無いように感じますが、これが深い関係があるのです。
夜更かしをして睡眠時間が短くなるとレプチンという食欲を抑えてくれるホルモンの分泌量が少なくなり、その代わりにグレリンという空腹感を促してしまうホルモンが多く分泌されるようになります。
すると自然とお腹が空いた、何か食べたいと思うようになってしまうのです。
また、レプチンにはエネルギー代謝をコントロールして体脂肪が必要以上に蓄積されないようにする働きもあるのですが、分泌量が少なくなることでコントロールがしにくくなり脂肪が付きやすくなってしまいます。
さらに夜更かしをすると成長ホルモンの分泌が少なくなってしまいます。
成長ホルモンは脂肪の分解を促す働きもあるのでダイエットをしている人にとっても大切なホルモンです。
夜更かしをしているとこの効果が薄れてしまうので夜はしっかり寝るようにした方がいいですよ。
痩せたいのに続かないのはなんで?
痩せたいという気持ちは強く持っているのに何故か続かない、何をやってもすぐにやめてしまう、そんな人ってかなり多いと思います。
【無理な食事制限が原因】
手っ取り早くダイエット効果を実感するためだったり運動が苦手な人は食事制限をしたりすると思います。
やり方さえ間違えなければ効果的な方法ですが、やり過ぎてしまうと逆効果になります。
あれもこれもダメだと制限してしまったりカロリーの低い食べ物ばかりを食べて栄養を気にせずにいると筋肉量が減り基礎代謝が低下してしまったり、無理な食事制限が原因でストレスをため込んでしまいます。
ダイエット後にストレスから暴飲暴食をしてリバウンドすることもあるので、やるのであれば気軽に始められるものからやっていった方が良いかと思いますよ。
【運動の仕方が自分に合っていない】
運動は健康にもダイエットにも良いですが、運動の仕方によってはあまりダイエット効果を実感できないこともあります。
例えばお腹周りに付いた脂肪が内臓脂肪だった場合です。
内臓脂肪の場合は運動よりも食事メニューを改善することで効果が得られやすくなります。
運動を頑張っていても食事が以前と変わらなければ内臓脂肪を減らすのは難しくなってしまうので、頑張っても効果が得られず続かなくなってしまうのです。
【気合の入れ過ぎ】
やる気があるのはとても良い事なのですが、気持ちばかりが前にいってしまうと長続きしません。
最初は自分のテンションだけでどうにか頑張れるかもしれませんが、何日か経つとやる気よりも辛いという気持ちの方が前に出てきてしまい、ダイエットが続かなくなります。
ダイエットをするのであればやる気だけでやったり焦ったりするのではなく、ゆっくりでもいいから効果が得られればいいという気持ちでやっていくことが大切です。